こんにちは。Joanです!
自分でもすごくビックリしていますが、第2子を授かりました。
2019年現在、マレーシアでの妊娠・出産に関しての新しい情報もかなり増えたので、病院もドクターも選びやすくなったなと感じますが、妊婦検診の内容や金額などの情報は多い方がよいかと。
そんなわけで、マレーシアでの妊娠・出産についてリアルタイムでお届けしたいと思います。
▼前回(2017年)のマレーシアでの妊娠・出産についてはこちらから

パンタイホスピタル クアラルンプール
病院は、Pantai Hospital Kuala Lumpur(パンタイホスピタルクアラルンプール)
日本人も多く通っている超有名な総合病院。日本語通訳の女性が3名いらっしゃいます。
マレーシアの総合病院は、病院の中に各ドクターが個人でクリニックを開業しているイメージです。なので、ドクターによって診察時間や診察料もバラバラ。
検査で使う設備や、病棟、手術室などは病院の設備を共有しています。
担当ドクター
担当は、前回もお世話になったDr.Kiren(ドクターキレン)です。
とても人気のドクターで、待ち時間がかなり長くなる場合も。(最長3時間くらい待ったことがあります。)
クリニックには、Dr.Kirenのもとで産まれたベビーたちの写真がたくさん飾ってあります。日本人ベビーの写真もたくさんありました。
マレーシアでの妊婦検診 11週1日 検診内容
問診
”Good news?”と満面の笑みでドクターが迎えてくれました。
妊娠7週頃、近所のクリニックでエコーで診てもらっていたので、その旨を伝えて、最終生理日、つわりの有無、出血などのトラブルはないか聞かれ、エコー検査へ。
エコー検査
マレーシアでは妊娠初期から腹部エコーが一般的です。前回の妊娠時も後期に入ってからの子宮頚管チェックまでは腹部エコーだけだったような…。
エコーを当てるとすぐにベビーの姿が!元気に動いていて一安心。
息子を妊娠してた時もパイナップル買ってたら食べちゃだめだよって言われたな。
知らないおばちゃんに…
血液検査
日本と同様、妊娠初期の基本的な血液検査がありました。
血液検査はクリニック内ではなく、2階にある検査室で行います。
スタッフはみなさん採血のプロなので、看護師さん泣かせの私の血管でも一発で決めてくれました。よかった!
今回はトキソプラズマの検査も含まれていたようで、けっこうお高くなりました。詳細は下記をご覧ください。
お会計
Dr.Kirenクリニックでのお会計
- Consultation&Assessment(診察料)=RM105
- Ultrasound Scan(エコー)=RM105
+Administrative charge (病院の事務手数料)=RM8で合計RM218でした。
はじめての診察だと初診料など追加されますが、大病院の人気ドクターにしてはかなり良心的な金額設定だと思います。
血液検査
- AN5A(妊娠時の基本血液検査)=RM70
- FER (血清中の鉄)=RM67
- HBA1C (血中糖度)=RM44
- TOXOG(トキソプラズマG)=RM261
- TOXOM(トキソプラズマM)=RM261
- VITDC(ビタミンD)=RM116
合計RM819でした。ヒェ〜高い!
おわりに
妊娠後期までは4週間に1回の検診ペースだと思っていましたが、13週までに早期胎児スクリーニングを行うとのことで、2週間後に検診のスケジュールを組んでもらいました。
NIPTやNICCなどの出生前診断は完全にオプションですが、10週〜13週の早期エコーチェックは妊婦の年齢に関係なく実施されます。(ドクターによると思いますが。)
息子のときは、マレーシアに来てはじめての診察が妊娠17週頃だったので早期検査はありませんでした。
オプション検査については「高齢出産だし、次回の検診までに考えておいてね」とのことだったので、ちょっと考えてみます。
それでは、また〜
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