自分でもビックリしていますがこの度、第2子を授かりました。
2019年現在、マレーシアでの妊娠・出産に関しての新しい情報もかなり増えたので、
病院もドクターも選びやすくなったなと感じますが、妊婦検診の内容や金額などの情報は多い方がよいかと。
そんなわけで、マレーシアでの妊娠・出産についてリアルタイムでお届けしたいと思います。
パンタイホスピタル クアラルンプール
病院は、日本人も多く通っている有名な総合病院
『Pantai Hospital Kuala Lumpur(パンタイホスピタルクアラルンプール)』です。
マレーシアの総合病院は、病院の中に各ドクターが個人でクリニックを開業しているイメージです。
なので、ドクターによって診察時間や診察料もバラバラ。
検査室、病棟、手術室などは病院の設備を共有しています。
担当ドクター
担当は1人目の時もお世話になったDr.Kiren(ドクターキレン)です。
とても人気のドクターなので、待ち時間はいつも長め。(最長3時間くらい待ったことがあります。)
マレーシアでの妊婦検診 11週1日 検診内容
問診
”Good news?”と満面の笑みでドクターが迎えてくれました。
妊娠7週頃に近所のクリニックでエコー診断をしてもらっていたので、その旨を伝え
- 最終生理日
- つわりの有無
- 出血などのトラブルはないか
など聞かれたあと、エコー検査へ。
エコー検査
マレーシアでは、妊娠初期から腹部エコーを使うのが一般的です。
エコーを当てるとすぐにベビーの姿が!元気に動いていて一安心。
水分たくさんとってね。つわりで水がダメならジュースでOK!
パイナップル、青いパパイヤ、刺し身、寿司、貝は食べちゃダメよ。
コーヒー紅茶は1日2杯までね!Congratulations!
血液検査
日本と同じく、妊娠初期の基本的な血液検査がありました。
血液検査はクリニック内ではなく2階にあるラボ(検査室)で行います。
一発で決めてくれました!
お会計
Dr.Kirenクリニックでのお会計
- Consultation&Assessment(診察料)=RM105
- Ultrasound Scan(エコー)=RM105
+Administrative charge (病院の事務手数料)=RM8で合計RM218でした。
はじめての診察だと初診料など追加されますが、大病院の人気ドクターにしてはかなり良心的な金額設定だと思います。
血液検査
- AN5A(妊娠時の基本血液検査)=RM70
- FER (血清中の鉄)=RM67
- HBA1C (血中糖度)=RM44
- TOXOG(トキソプラズマG)=RM261
- TOXOM(トキソプラズマM)=RM261
- VITDC(ビタミンD)=RM116
合計RM819でした。
ひえぇぇえ!高い!
おわりに
ここから先は、通常だと妊娠後期までは4週間に1回の検診ペースでの検診になります。
が、13週までに早期胎児スクリーニングを行うとのことで、2週間後に検診のスケジュールを組んでもらいました。
NIPTやNICCなどの出生前診断は、完全にオプションで「高齢出産だから受けてもいいと思うけど、次回の検診までに考えておいてね」とのことでした。
それではまた。
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